宣教師としての奉仕はわたしをどのように主にちかづけましたか。

ナタニエルの個人的な経験から 他の信仰をもつ友人たちから、なぜ私がモルモンの宣教師として生涯の若い時期を過ごす決断をしたのか、質問を受けることがあります。わたしは23歳で、高校時代の友人の多くは大學をすでに卒業していました。末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)の宣教師として伝道にでるという決意は、両親からの勧めによるものだったからだけではなく、伝道がわたしを主に近づけてくれるという確信があったから生じました。 末日聖徒の宣教師活動がどのようなものであるかはここでは詳しく言及しません。宣教師活動と宣教師に関する詳しい情報はLDS.orgからご覧いただけます。しかしながら、宣教師としての時期は素晴らしい人間的成長の時期でした。2003年から2005年の間、わたしはスリランカ、パキスタン、マレーシアに住み、末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)の代表者として各地へ赴きました。道端やバスの中で人々に話しかけることや、ドアをノックすること、人々の家庭で教えることに多くの時間を費やしました。毎週水曜日には家族に手紙や電子メールを書きましたが、他の日は私と同僚は外にいて人々に話しかけたり、ドアをノックしたり、教えたりしていました。 宣教師としての期間は霊的に洗練される期間でした。自国でゆったりと過ごすこともなく、わたしは自分自身ではなく、神にたよることを学びました。しかし、神を信頼することが難しいときもありました。インターネットや検索エンジンなどの便利なツールを使わずに、どうやって教える人を見つけたらよいでしょうか。経済的に自分自身十分自立していなかったようなわたしが、どのようにほかの人々の人生を変えるようなことができるでしょうか。これらの質問は、ほかの多くの質問同様、すべての答えをもっておられる御方-神に近づき、答えを求めるようにするしかありませんでした。 わたしはいつも神を信じていました。自分の信仰をいつも公にしていたわけではありませんが、それでも、私は神との個人的な交わりを持っていました。しかし、わたしの経験はわたしを十分に伝道に備えてくれるものではありませんでした。伝道を始めて最初の数週間、わたしが信じていたものが本当に真実かどうか、確信を得ることが難しい状態にありました。神を信じることと、自分の神に対する信仰を人に教えることはまったく別のことでした。最初の数週間、わたしは多くの質問を抱きましたが、それらの質問は消えてなくなることはありませんでした。神に対する真に強い信仰をはぐくむまで、数週間、数ヶ月かかり、多くの霊的な経験を必要としました。 これらの霊的な経験はいつも祈りを伴いました。鍵をなくしたときの経験を今も覚えています。同僚と私は夕食のアポイントから戻ってきたところで、鍵を出そうとポケットに手を入れたとき、鍵がそこにないことに気付いたのです。幸運なことに私の同僚が鍵を一式持っていましたから、家の中に入ることができました。しかし、熱心に探したのですが、自分の鍵を家の中に見つけることができませんでした。力なく、どうすることもできないと感じ、ひざまずき、それまでに自分が捧げたもっとも謙遜な祈りを捧げました。鍵を見つけることはできないと感じました。人力車にのっていたときにポケットから落ちたのかもしれません。夕食を食べたレストランに置き忘れたかもしれません。ラホネの街で鍵を見つけるのは到底不可能でした。奇跡にたよらなければそれはできないと感じました。 数分後、ドアベルが鳴りました。ドアを開けようと駆けつけた私の心は高鳴りました。わたしと同僚をアパートまで運んでくれた人力車の運転手がたっていました。運転手はわたしが鍵を失くしたかどうかとたずねました。わたしたちの後に乗った乗客が座席に残された鍵を見つけたとのことでした。わたしは、はい、と答え、何度も彼に心からのお礼をいいました。 奇跡を目の当たりにしたこのときの経験をわたしは何度も思い出します。わたしにとって、この夜の経験は神とわたしとの関係を大きく変える転機になりました。この経験は、神がわたしの祈りを聞いて、それに答えてくださったとしか考えられないからです。この経験から、神は真実であり、わたしと個人的な関係にあるとわかりました。また、わたしたちのことを気にかけておられることも学びました。神はわたしたちの祈りを聞き、それに答えてくださるということも学びました。わたしは神のことを父親のような存在として考えるようになりました。自分の父親に話しかけるかのように、神と心を通わせるようになりました。 その夜から、祈りは単なる習慣でなくなりました。コミュニケーションの手段になりました。祈るのが楽しみになりました。天父と話すために喜んでひざまずくようになりました。熱心に祈れば祈るほど、わたしは神を近く感じるようになりました。

This entry was posted on 月曜日, 3月 14th, 2011 at 00:32 and is filed under Uncategorized. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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