モルモンは日曜礼拝をしますか?

リチャード・ホルザップフェルさんからのお答え
末日聖徒イエス・キリスト教会の会員(会員はモルモンまたは末日聖徒と呼ばれている)は、週の第一日目の日曜日を礼拝の日とする伝統的なクリスチャンの安息日を慣例として受け入れています。さらに教会員は、週日にも勉強、祈り、教会の集会や活動に参加するために集まります。
過去の権威的な情報がわずかなため、初期のクリスチャンが、週の第七日目に毎週集われていたユダヤ人の安息日を週の最初の日に移した確実な理由についてははっきりといえませんが、ほとんどの学者は、初期のクリスチャンが、神を礼拝しイエスの復活を記念して毎週皆が集まったという事実は肯定しています。結局、これになんら疑問を抱かないまま、4世紀から5世紀の間に、日曜日がクリスチャンの公式の安息日になりました。
モルモンは、ニューヨーク州で1830年に教会が設立された初期の頃から自然に日曜日に礼拝行事をすることにしています。というのは、アメリカ合衆国では、日曜日が礼拝行事をする伝統的な日だったからなんです。でも末日聖徒にとって、教会最初の大管長で預言者のジョセフ・スミスが日曜日を礼拝の日として認可する啓示を受けた時、公式に主からの承認を受けています。その啓示によると、「まことに、この日は、あなたがたの労苦を解かれて休み、いと高き方に礼拝をささげるように定められた日だからである。」(教義と聖約59:10)と主は述べておられます。この啓示を受けたのは1831年8月7日の日曜日だったんです。
それ以来、モルモンは毎週日曜日に礼拝するために教会員は集会を開いていますが、所によって地元の伝統が礼拝行事を別の日にする場合は、例外です。たとえば、イスラエルにいる末日生徒は土曜日(ユダヤ人の安息日)だし、イスラム教国では金曜日なんですよ。
末日聖徒はこんにちでは、週日の仕事から休んで、一日を主を祈りと賛美歌と聖典の勉強をすることで主の果樹園で互いに教え導く日にしています。
追加資料:
クレイグ・ハーリン著:「日曜日:バビロニアからスーパーボウルに至る最初の日の歴史」(Sunday: A History of the First Day from Babylonia to the Supper Bowl (New York: Doubleday, 2007)注:クレイグ・ハーリン博士は、ブリガム・ヤング大学プロボ校の著名な歴史家。
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