ブリガム・ヤング大学ハワイ校の正面

毎年,ブリガム・ヤング大学ハワイ校(BYUハワイ)には新しい学生が入ってきて,また卒業します。大学に入学の許可を受けた時から卒業するまで,それぞれの学生はこの学校が基づくビジョンと預言に基づいて人格形成され陶冶されます。エンサイン(教会の機関紙)の「ライエ:預言された目的地」と題された記事で,アルトン・L・ウェイドは大学の重要性についてコメントしています。「大衆を教育するというのがBYUハワイの目的ではありません。むしろ,この大学のミッションは選ばれた少数を教育し,彼らが忠実であり続けるならば,彼らが,教会がますます国際化するのに伴って,特別な務めをするために備えられることです。」

1955年9月26日,教会の大学ハワイ校のドアは開かれ,最初のクラスが始まり,デヴィッド・O・マッケイの思い描いたハワイのライエでの学校が実現し,大学は太平洋地域における教会の霊的,教育的な中心になりました。その最初の学期に153名の学生が入学し,20人の教職員が運営に当たり余剰の軍事施設を利用して教育がなされました。今日では美しいキャンパスに恵まれ,2700人の学生と425人の教職員を擁し,さらに拡大しようとしています。この大学とそこで学ぶ特権に与っている学生たちが世界の高等教育の標準よりもはるかに高いものを目指しています。そこでは自分たち各自が特定の目的を持って存在しているという理由をうっかり見過ごさないことが極めて大事であると強調されています。

BYUハワイは愛する天の父によって私たちに付与された驚くべき資源です。天父はその子どもたちに大きな期待しておられます。2009年の8月4日にセミナリーやインスティテュートという宗教の教師を前にしてなされた話しの中で,扶助協会の中央会長であるジュリー・B・ベック姉妹は次のように語りました。「私が世界中の若い独身者と会う時に,私が彼らに尋ねるのは,『大管長会がそれ程までにあなたのことを気遣いそれ程多くの資源を与えて下さるのはなぜでしょうか。』私が得てきた答えには,『私たちが教会の将来の指導者です。』『私たちは他の偉大な末日聖徒の青年に会う必要があります。』『私たちが未来における希望です。』私がまれに聞いたのは,『私がいつかより良い父,ないしはより良い母になるようになれるためです。』彼らの理由は一般的に自分についてで,その年齢からそう考える傾向があるようです。」

この人生における短い時期が学習と教育を得ることに費やされることによって,疑いもなく最大限の自己探求や自分の興味を起こすことになるでしょう。ここにいるのが自分たちのためだけでなく,また自分の将来のためにだけでなく,将来の家族やワードや地域社会や,そして神の王国を築くためでもあることを覚えることにより,ここにいる目的のより大きな意味を感じることができるでしょう。この大学とそのコミュニティーは世界中の人々に影響を及ぼし続けるでしょう。そのような目的に与るという機会を得ることによって,神の高貴な人となるとの願望を促し啓発されることになります。

この素晴らしい大学に所属するという祝福を引き続き心に留めて参りましょう。そうして,50年記念の祝典でモンソン大管長が勧告されたことを心に留めましょう。「みなさんは70カ国を越える国々を代表していて,あなたと、この聖なる学びの殿堂を通過してきたあるいはこれからそうするであろう,何千人もの人々のために、デヴィッド・O・マッケイ大管長が夢に描いたことを成就しようとしています。」

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トゥーラー・彩恵はアメリカのブリガム・ヤング大学をレクレーションセラピー学部で卒業し、ユタ州で2年間レクレーションセラピースペシャリストとして働きました。今は、翻訳家、ブロガー、編集の仕事をしています。 母親、妻、家庭菜園、編み物、料理、音楽、などなど、広く浅くの多趣味!Keepers of Lightというブログでも奮闘ぶりや幸せの発見を書いているので、ぜひ一度チェックしてみてください。
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