モルモンの教会に飾られるイエス・キリストの絵画

この写真はlds.orgより

総大会のお話:

L・トム・ペリー「安息日と聖餐」2011年4月年次総大会

メッセージ:

わたしたちや家族に約束されているこれらの祝福を祈り求められるように,安息日に向けて準備し,行動しましょう。

(L・トム・ペリー「安息日と聖餐」)

歌:

「神は造り主」讃美歌, p. 34.

聖句:

主は彼らに、主なる彼らの神を礼拝(する)ようにと戒めを与えられた(モーセ5:5)。

レッスン:

家族にあなたの好きな賛美歌と、なぜその賛美歌が好きなのかを説明しましょう。家族でその賛美歌を歌い、次の質問をしましょう。

  • あなたの好きな賛美歌は何ですか?その理由は?
  • 神聖な音楽を聴くとどんな気持ちになりますか?
  • それは主を礼拝するのをどのように助けてくれますか?
  • 教義と聖約25:12によると、主は神聖な音楽についてどのような教えをされていますか?

歴代史下29:25-30を音読し、神殿での礼拝に含まれる様々な方法での音楽についての記述に印を付けましょう。家族に、なぜユダの王国の礼拝において音楽が大きな影響を持っていたと思うか聞いてみましょう。

“大管長会はしがき” を読んで次の事柄について話し合いましょう。

  • 霊感を受けた音楽についてどのような祝福について書かれていますか?
  • 大管長会のどのような希望について書かれていますか?
  • 音楽を通して礼拝することをより良い経験にするために家族としてなにができますか?

家族に、開会の時に紹介した賛美歌について思い出させ、その賛美歌や他の賛美歌のおかげでどのような祝福を受けたかということについての個人的な経験を分かち合いましょう。家族に、主を礼拝する上でもっと賛美歌を活用するよう勧めましょう。

(Dennis H. Leavitt and Richard O. Christensen, Scripture Study for Latter-day Saint Families: The Old Testament, [Salt Lake City: Deseret Book, 2009], p. 144.)

物語:

ウクライナ、ロシア、そしてベラルーシの人々にとってバプテスマを視野に入れるときに一番慣れるのが大変なのは、全くもって非社交的な宗教生活から、公の場での参加を必要とする礼拝への変化です。旧ソ連の時代、人々の中では、宗教とは完全に個人と神の間でのことであり、公の場に見せびらかす必要もなければ、そうあるべきでもない、という考えが確立されました。

若い大学生だったオルガは、常に神様の愛と他の人に対する愛を見いだしたいと思っていました。しかし、公の場での礼拝を恐れ、さまざまな教会への誘いは避けてきました。彼女は「もし神様がわたしを愛していらっしゃるならば、わたしがどこから祈りを捧げようと関係ないはず。ひとりでできるわ。」と、寡黙でいることを正当化しました。

オルガと母のラリサは街頭でシンシア・ロビンズ姉妹とメリンダ・リチャーズ姉妹に出会いました。このふたりの宣教師は彼女たちを教会へ誘いましたが、福音について学びたかったオルガと母は、かわりに宣教師を自宅へ招きました。オルガとラリサが回復された福音についての強い霊的な確認を受けるまでそう長くかかりませんでした。そして、彼女たちはバプテスマを受けるというチャレンジを承諾しました。オルガとラリサはまだ教会へ出席したことがなく、それはバプテスマを受けるにあたり重要な必須事項だと教わりました。

それから少しして、オルガは末日聖徒の礼拝行事に出席しましたが、そのあと疑心感に襲われました。それから数日間、その経験について考え、バプテスマを受けないことにしました。しかし、彼女は宣教師の電話番号を紛失してしまったために、その決断について宣教師に伝えることができなかったので、彼女と母は次の日曜日に宣教師にその旨を伝えられるように教会へ出席しました。

しかし、この日オルガは、聖餐会中に素晴らしい霊的な経験をし、集会後は教会員同士の愛情や、彼らのオルガに対する愛を感じました。その時のことをオルガはこのように言います。

「その日曜日、わたしの人生は永遠に変わりました。御霊を通して、わたしはこの教会に属さなければいけないことがわかりました。人々の顔にとてもすばらしい信仰と親切を見ました。彼らの信仰がわたしの魂に入り込んできたように感じました。言葉なしにすべてのことを理解しました。はじめて教会に出席した日曜日に感じた恐怖はサタンの誘惑であったとわかりました。

バプテスマを受けた直後に感じた気持ちを言葉で表すことはできません。強いて言うなら、地上から20センチ浮いて飛んだ気持ちで家に帰ったといったところでしょうか。すべての人を愛していました。とにかく幸せでした。自分は全能の優しい天のお父様の娘だと感じました。世界中を抱きしめたくなりました。美しい教会の家族に出会えたことを神様に感謝しました。その教会を通した家族に、実の母と共にいられることに感謝しました。」

それから8か月後、しばしの別居生活の後オルガの父は家族のもとへ戻り、福音を受け入れバプテスマを受けました。彼は後にメルキゼデク神権に聖任されました。オルガは喜びの絶頂でした。「ロシア語でも、他のどんな言語でも、わたしの気持ちと、バプテスマを受けてからの祝福について言い表すことができません。ついに家族全員が福音のある生活をしているのです。そして両親とともに神殿へ行くのが楽しみでなりません。」

(Howard Biddulph, Morning Breaks: Stories of Conversion and Faith in the Former Soviet Union, [Salt Lake City: Deseret Book, 1996].)

活動:

福音視覚教材もしくは教会のホームページから印刷できる絵のうち8から10枚を選びます。みんなが見ることのできるように床やテーブルの上に置きます。誰かひとりに部屋から退出するように言います。1枚の絵を抜き、残りの絵を置き換えます。退出してもらった人に戻ってきてもらい、どの絵がなくなっているか決めてもらいます。同じことを他の参加者ともします。

 

この記事はもともとShauna Gibbyによって書かれ、ldsliving.comに”FHE: Worship” の題名で投稿されました。

日本語©2017 LDS Living, A Division of Deseret Book Company | Englsih ©2017 LDS Living, A Division of Deseret Book Company

 

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キャンベル葵さんは東京都出身です。ブリガム・ヤング大学ハワイ校で英語教授法を専攻しました。在学中は一時休学し、アメリカのテキサス州でモルモンの専任宣教師として奉仕活動をしました。料理や、手芸、エクササイズなど、様々なことに挑戦するのが好きです。
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